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12月, 2010の投稿を表示しています

男同士の会話

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「パパ、何見てるの?」 「おお息子よ、あそこに見えるのはヌーディストビーチといって裸の人がいるんだよ。 大きくなったらママに内緒で連れて行ってやるからな。」 「うん!早く大きくなるね!」 (そんな会話が聞こえてくるような男達の背中でした、、、。)

初挑戦

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初めてパッチワークに挑戦してみた。 いわゆる手芸は苦手(人形は何故か別)だが、カバンというのは人形の様にできあがると立体になるし、 パッチワークは小さなピースが繋がると形になるところがおもしろい。 まだまだ改良点はあるが、初挑戦にしては気に入ったものができた。 うーん、これからカバンにも挑戦していこうかな。

Ia oaoa i teie noera!

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Ia oaoa i teie noera! (タヒチ語でメリークリスマス) 皆さんが素敵なクリスマスをすごしていますように!

暑い国のクリスマス

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「やい、こら、離せぇー!」 「どう見たってお前は本物のサンタクロースじゃなーい!」 ちなみに、ママがサンタさんに「ちょっとぉ、サンタさんは太ってなきゃいけないのよ!」 と文句を言ったところ、サンタさんいわく 「いやーこの暑さだからね、汗かきすぎてサンタも痩せるんだよ!!」 なるほど、、、。

マルケサスの大太鼓

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ある日夫の知り合いがマルケサス諸島の大太鼓を野外で制作していた。 筋肉隆々のいかつい体格にマルケサス伝統の刺青が大きく彫られている彼が木を削る姿はとても迫力がある。 普段ならとても声をかける勇気はないのだが、夫が側にいる事のをいいことにいろいろと制作方法について質問していた。 すると、少し離れた所で一人見学していたフランス人の青年がいつの間にか私の後ろにいるではないか。 それも私が質問をする度に少しづつ私の方に近づいてくる。 (ははぁ~、きっと制作方法に興味があって知りたいんだろうけど、きっと話しかける勇気はないんだな。 そりゃそうだ、あまりにも見かけが怖すぎる、、。よっしゃここは私が彼に代わっていろいろ聞いてあげよう。)とおばさん根性でいろいろと質問するうちに、思ったとおり私の背後にぴたっとよりそって聞いている。 フランス語が流暢だったらもっと色々な質問ができたのになぁ、、、。

掃除日和

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「今日の天気はどうだろう?掃除日和かな?」

タヒチのIZ

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散歩をしていたら夫の職場仲間にばったり会った。 いつもは港で大きなクレーン車のハンドルを握る彼の手には小さな(小さく見える)ウクレレが。 どうやらその日はミュージシャンとしての仕事が入っていたらしい。 タヒチには本職の他にダンサーやミュージシャンなど違う顔を持つ人は多い。 しかも彼のすごいところは、タヒチに来る海外のミュージシャンと交流する事で覚えたという英語力。 「耳だけで覚えたんだぜー!なんてったって俺はタヒチのIZ=イスラエル(今は亡きハワイの有名な巨漢の歌手)なんだからな!へ、へ、へ。」だそうである。

宇宙人が好きだ。茂木さんは宇宙人である。ゆえに茂木さんが好きだ。

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茂木健一郎さんのブログを読み始めて約3年になる。 その間彼の著書もたくさん読んだ。 彼の文章を読むたびに、あーこの人は宇宙人なんだなぁと確信する。 私にとって宇宙人とは、ET(あ、古いかな?)とか火星人とかの意味ではなくて、 宇宙的規模で物事を考えたり、生活している人の事だ。 もちろん他にも知り合いから、著名人まで宇宙人だと思っている人はいるが、 茂木さんの文章は何故か私のざわざわしている心を落ち着かせてくれる、唯一の宇宙人だ。 上の写真は茂木健一郎クオリア日記より拝借。

マンゴー

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復活!やっと心身ともに元気になった! 先週は久々に病気だったのでへこたれていたが、 毎朝息子の顔面アタックで目覚める私にへこたれている暇なんかないのである! しかし、咳が相変わらずげぼげぼとひどいので、息子に移らないかと心配だ。 とにかく栄養をつけさせて、免疫力アップしてもらうしかないので 毎朝たらふくマンゴーを食べさせている。 なんでマンゴーかというと、ビタミン豊富なのはもちろんだが 息子は地元の果物、バナナ、パパイヤ、ココナッツ等が嫌いなのだ。 それでもタヒチアンの血をひいているのかー!?と活を入れたくなるが、赤ちゃんの食事の好みは成長とともに大きく変わるので今は好きな果物マンゴーを食べさせている。 ちなみにタヒチでは輸入物の果物(りんご、梨、葡萄、オレンジ、イチゴ、等々)も手に入るが、 やっぱり地元のものを旬な時に(旬というのは、ほぼ年中熱帯のタヒチにはないが)というのが大切だと思っているので、なるべく地元のものを果物に限らず食べるように心がけている。

ポリネシアンタイム

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ある晩いきなり咳きが出始め、夜中には痰が止まらなくなり、ごぼごぼと呼吸する度に変な音がする。 もしかしてこのまま呼吸困難にならないかとちょっとパニックになった。 もちろん無事に朝を迎えたのだが体がだるくて熱もある。その日夫は仕事を休めない。 「ど、どーしよう、、、。息子の面倒が見れない、というか起き上がれない、、。」 こんな時は実家から遠く離れた海外で暮らしている事が本当につらい。夫の両親も違う島なので頼れないし。 子供ができて初めて頼れる家族のいない不便さ、心細さを実感している。  しばらく考えたすえ、夫の親戚の伯母さんに電話をして病院へ連れて行ってくれないかと頼んでみた。 「いいわよ、それでは用意ができたらすぐ行くわね。」と快く引き受けてくれたのはいいのだが、 いくら待てど、やって来ない。 倒れている私のお腹の上で息子はぐずぐずプロレスごっこを要求している。しかたないので職場の夫に電話してみる。「もう限界だー!伯母さんはいつになったら来るのー?!」 結局早朝の5時に夫が伯母さんに電話をして、伯母さんがやって来たのは午前10時。 ポリネシアンタイムなのはわかるがこの叔母さん、つい最近までルトラック(相乗りの小型バス)の運転手をしていた時間には厳しい人なのにー。ぶつぶつ、、、。 結局、病状は軽い気管支炎だったようである。 薬でさすがに呼吸は楽になったが、げほげほ、ぐぐわぁー、、、っぺ!!と痰を吐くオヤジ化している。