投稿

12月, 2011の投稿を表示しています

良いお年を

イメージ
今年の年末は風邪でしめくくり。それも3週間近く、治ったり、またこじらせたり。 この3週間で医者にかかった回数、主人1回、息子3回、私2回。 クリスマスイブは息子の噴水のように飛び出す嘔吐を主人と二人片付けながら 心配で眠れぬ夜を過ごした。 そしてここ数日やっとみんなの体調が戻ってきた。 1週間ほどミルクしか飲まずやせてしまった息子の食欲も復活しやっとほっとしている。 あらためて健康のありがたさを実感した2011年だった。 来年はとにかく家族や友人達が健康で健康で健康であればいい。 もう多くは望みません! どうかみんなが健康で元気でありますように。 良いお年を!

主人のペット

イメージ
我が家では(というより、主人は)犬が飼えないのでニワトリを飼っていた。 ロ-プで片足をくくり、庭の木につないでおくのだ。 そんな事をしなくとも手入れをしない我が家の庭にはたくさんの野良ニワトリが集まってくるので、何故ゆえにわざわざ木に繋がなきゃいけないのだ?と主人に聞いたところ。 <だって僕のニワトリだから、、、。> タヒチでは娯楽としてよく闘鶏を育てている男達はよくいる。が主人は全く闘鶏には興味なし。 ただ単純にニワトリが可愛いのだそうな。 でも、雌鶏なら卵を産むから便利だけど何故雄鶏をつながなきゃいけないのだ?と聞くと。 <だって僕のニワトリだから、、、。> そうか、そうか、勝手にしてくれ。という事で、洗濯物を干しに庭にでる度に大騒ぎする主人のニワトリにいいかげんうんざりしていたある日、庭に出てみるとどうもおかしい。ニワトリが全く動かないのだ。 妙に思って覗き込んでみると、なんと後頭部が血だらけでぼっくりとえぐられているのだ。 きっと他の雄鶏にやられたのだろう。死んではいないので、ロ-プを切ってみるとあっという間にどこかへ消えてしまった。 その事件以来我が家にペットの鶏はいなくなったが、何故か2羽の雌鶏が同じ巣で毎日卵を産むようになり、 息子と私は毎朝おいしいオムレツを頂いている。

クリスマス会

イメージ
息子が学校(幼稚園)に行き始めて早3週間。 1週目はもう送り迎えの度におお泣き、大騒ぎをしていた息子だったが、 なんと2週目には自分からママにバイバイと手を振った。 そして3週目のこの日はなんとクリスマス会でお遊戯を披露。 それもクラスの中では一番のりのりで踊っている!(親バカにはそう見えた!) 泣きたくなるほど感動した。 子供の成長とはすごいものである。つい最近まで赤ちゃんの様だったのに、、、。 その成長についていけないのは親のほうである。 今では笑い話だが入学して1週間経ったころ、息子の毎回泣きつく姿が耐えられず校長先生に相談していた時、 タヒチに来て初めて真剣に心から話を聞いてくれる絶対的母性愛あふれる校長先生(女性)を目の前に いきなり涙が出てきてしまった。 恥ずかしかったが出るのだからしょうがない、校長室のクリネックスの箱を抱えて涙、鼻水、いろんなものを出して心軽く帰宅したママであった。 今度新しく入園したK君のところは、お母さんの方が学校嫌で泣いてるよ。 と笑われてるだろう、、、とほほ。

心躍るとき

イメージ
人形を制作する過程で一番心躍るときは、 スケッチから型紙を起こす時と顔を描く時だ。 実はタヒチに来るまで本格的に裁縫などしたことがなかった。 なので、人形を縫う(手縫いでもミシンでも)作業は今でも苦手。 指に針を突き刺したり、ミシンに糸をからませたりするのはほぼ毎回。 なんでこんなアホなミスをするのだっ!!と一人爆発してばかり。 それでも人形づくりを続けているのは、 人形の顔に瞳を描いて、 睫毛を描いて、 口紅を差し、 頬紅を入れると いきなり布の塊だった物に命が宿るから。 先日、私の人形を持っている遠い国にいる友人から <お-い、人形が笑いかけてきたよ、、、>というメ-ルがあった。(ホラ-な意味ではなく) なんだかとても嬉しかった。

どうぞ最後まで

イメージ
友人のブログで知ったア-ティスト。 みなさん、、まぁ最後まで聞いて下さいな。 家事、仕事、花摘みしながらでも、、、 お願いします。