8歳児のバレンタイン
4週目に突入していた雨が、ついに今日止んだ! とは言っても山の上は厚い雲に覆われていながら、強風吹きぬけるという相変わらず変な天候なんだが、一瞬でも雨が止んでくれて嬉しい限り! 早速。庭をぐるっと一周してみると、、、なんと手のひらサイズのパイナップルがなっている。すでに黄色く熟れているので、鶏に食べられる寸前のところだった。あぶないあぶない。 いやーそれにしても外に出られるありがたさ。 毎日、乾かない洗濯物と格闘し、(乾燥機がないので、室内干しに、アイロンがけ)木の家具や浴室のカビ取りと、一番苦手な家事の日々だっただけに、あーありがたい、ありがたい。と書いているうちに、外が薄暗くなったきた、、、。 神さん!せめて、午前中だけでも洗濯物を外に干させてちょうだい! そうそう、今日はバレンタインデー。タヒチは、女の子からだけでなく、男の子も好きな人にプレゼントを贈る。老若男女問わず。 息子くん、今年初めて 『僕、プレゼントをあげるよ。』 「えーっ!そうなの!誰に?!」 『クララテア、バニヘイ、エリアナ、ヘレアニ、に、カロ。あ、あと先生!』 「ひぇーっ!5人も好きな人いるの?」 『うん、僕、アムルー(恋してる)なの。』 そうかい、そりゃーいいことだ。しかし数年先に不安を覚えるのはママだけか? ちなみに、プレゼントはママに折り紙で6人分の飾り物を注文。 今朝はパルファンをつけ、学校へ意気揚々と出かけていく8歳児であった。