小さな愛

朝の一番忙しい時に限って、4歳になる息子は何やら新しい事を思いつきごそごそと行動を開始する。 この日も「学校に遅刻するから早くせい!」と言ってる横から「ママーお手紙入れるフクロちょうだい。」とくる。 「何に使うのよ、もう家でるのよっ!」と言うと、「だってアナヴァイにお手紙かいたんだもん。」「、、、はい。」 アナヴァイとは息子のクラスメートでとっても可愛い女の子。もう息子は今年にはいってから彼女にメロメロなのだ。 封筒を渡すと何やらラブレターだけではない様子。見せてもらうと、中にはティパニエとブーゲンビリアの花が。 あぁ、我が息子ながらなんて憎いやつ。私も少女の頃こんなのほしかったなぁ。

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