ママポレットの注文


隣のおばちゃんの名はポレット。
ドラえもんそっくりの体系とドラえもん以上のだみ声でとても迫力満点だ。
その体系に合う服がないのかいつもパレオを巻きつけているのだが、そのパレオも時には小さすぎてオッパイがちらっと見えていたりする。
そして座ったり立ち上がる時は必ず


<アウエェェ、、、、、ッ!>

と(タヒチ語でよっこらしょ)言う。

その言い方がもう本当にアウエェェ、、、ッ!(大儀でかなわん!)といった感じで毎回笑ってしまう。


そのママポレットから今朝壁越しに声をかけられた。

<新年おめでとう!ところで頼んでいた帽子は作ってくれた?>

<あ、、、あとで頭のサイズ測りに行くね、ほら私とは違うサイズだもんね。>

<そうよ!大きくしてね!大きいんだから私の頭は!>

<は-い、たくさん脳みそがつまってるのよね。>

<はっはっははははは!>

と言う事で昨年末に頼まれていた帽子をいよいよ作らなければいけない、、。
実はおばさんの頭本当に大きくてまん丸でドラえもんがかぶれるような帽子でなければいけないので、
型紙作り直すの面倒だったのだ。
ちなみに注文の帽子のタイプは上の写真。(モデルはもちろんママポレットではなく友人)
頑張ろうっと。

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