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Grenobleからの便り

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とっても元気な葉書きがフランスのグルノーブルから届いた。やっぱりメールなんかと違って葉書きや手紙を郵便箱の中に見つけた時の喜びは特別だ。なつかしい友の便りならなおさら! 写真に映っている乗り物を見て、「これはなーに?ろけっと??」と聞いてくる息子に即答できない母。 ケーブルカー?ゴンドラ?んーなんじゃろ、、。「今度乗りに行こうねー」という事で息子納得。という事なのでMさんいつか遊びにいきたいです、、、みなさん元気で!

山登り

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またまた行って来た山登り。今回も3歳の息子の為に短距離コースを選らんだのだが、最初の登りがとても急坂のワイルドな道(歩道ではなく石や木の根の上を歩くというという意味で)だったので、息子はパパの肩車、へっぴり腰のママは杖になる木の棒を急遽探してのスタートとなった。最初からひぃーひぃー言いながら遅れをとるママを尻目に15kgの息子を軽々と肩車して登るターザン、、いやパパはママが追いつくまでの間、息子を背中に移し変え腕立て伏せなどしている。「アホちゃうか、、、」と言いたいのをグッとこらえついてゆく事約2時間、いきなり目の前がパノラマの素晴らしい景色。ターコイズ色に輝くタヒチの海! このご褒美があるから山登りはやめられない。そして下山した後は目の前にあるビーチでお昼ご飯。やしの木が風に揺れる音を聞きながら食べるサンドイッチは最高!次回はどの山にいくかな。

tiare de numea

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タヒチではほとんど鉢植えの花を買う事がない。何故ならあちらこちらにハイビスカスやティパニエやブーゲンビリアの花が咲いているし、それらの植物はボキッと小さな枝を頂戴して鉢に挿しておけばあっという間に花咲くからだ。 がしかし、時々珍しい品種の花を店先で見ると買ってしまうという事が数年に一度起こる。 タヒチのティアレ(Tiare de Tahiti)の花は有名なので知っている方も多いと思うが、ヌメアのティアレ(Tiare de Numea)はどうだろう?2年ほど前に初めて見た時、花の形の斬新さ(タヒチのティアレばかり見慣れているので当たり前か)はともかく、その香りに魅惑された。まるで香水のような、いや香水なんかよりも素晴らしい、うっとりとする様な香りなのだ。ただその時すこし値段が高かったので数日迷っているうちに店先からは姿が消えていた。その時の悔しい思い出があるので今回ヌメアのティアレを見つけた時は即効で買った。さらに嬉しい事に値段も以前見た時の半額以下だった。 写真は我が家の大きめの鉢に植えなおして初めてつけた花。きれいでしょ、香りを伝えられないのが残念、、、。

動物園がほしいなぁ

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タヒチには動物園がないんだ。 いつもは、にわとり、いぬ、ねこ、くらいしかみれないよ。 パパのいなかのしまには、うし、うま、ぶた、はいるけどね。 だからきょうは、はじめてうさぎをさわれてうれしかったんだ。 やぎはすこしこわかったけどね。

すべてはひとつ

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ブログをしていて歯痒いなぁと思う事は、本当に大切な事は書けないという事。 なぜなら自分には心の底に沈んでいる本当の気持ちや思考を文章で表現する事ができないから。 だからと言って嘘を書いている訳ではありませぬ!日々の出来事や生活の小さな感動を日記のようにしたためればという気持ちで書いている。 メキシコに住んでいる友人の書く すべてはひとつ というブログがある。 彼女の文章を読むと、そうなんだよ!私が言いたい事はそー言う事なんだよ!と思う事が多々ある。 そして彼女の文章力に脱帽するのだ。 いや、もちろん彼女のようにパワフルには行動できないけどね、、、、そこもまた彼女のブログを読むのが楽しいとこなんだな。

最大の理解者

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新築の家の玄関に飾りたいので大きな人形を作って欲しい、というめずらしくもありがたい注文を頂いた。 特大サイズだったので少し緊張しながら作った。レイ(ハナの首飾り)も付けてみた。 出来上がった人形のチェックをしている時息子が駆け寄ってきて、目をキラキラさせながら、わぁ!かわいいねー!きれいだねー!おおきいねー!と知っている限りの全ての言葉を使って褒めてくれた。 くぅっ!、、、ママは涙がでるくらい嬉しかったよ。ありがとう!

週末の過ごし方

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タヒチで子供と一緒に遊びに行く場所は海、いや海しかないと思っていた。海に行くと、強い日差しのせいでとても疲れるのに、運動をしたという気持ちにはならない。 一日中クーラーボックスに入れてあるジュース、サンドイッチやお菓子を食べながらうだうだとビーチに寝転がっているだけなのでかえって運動不足だなぁと感じるほど。 ところが息子が3歳にもなると結構体力がつき、山にも登れるようになってきた。 そこでこのところ毎週末、起伏が少ない短距離のトレッキングコースに挑戦している。 これが最高に気持ちが良い!タヒチは年中暑いとはいえ湿気が日本の夏ほどはなく、木陰に入れば涼しいくらいなので山登りには最適の気候なのだ。 途中ですぐにくたばる息子を肩車しなければならないパパは大変だが、本人はそれも筋力トレーニングだと密かに喜んでいる。運動不足の我が家には最高の週末の過ごし方で ある。